両毛線(桐生~伊勢崎)

東日本旅客鉄道 JR JR各社(全国) JR公表の区間
輸送密度(平均通過人員)
9,249人/日
4,000〜20,000(幹線・地方中核)
営業キロ
—
JR東日本の一部区間は営業キロの公表値がないため空欄にしています。
全国順位(輸送密度)
269位
676線区中269位
前年度比(輸送密度)
+3.9%
前年度 8,904 人/日

両毛線の桐生~伊勢崎は、東日本旅客鉄道が運営する区間です。

2023年度の輸送密度(平均通過人員)は9,249人/日で、全国676線区中269位です。両毛線全体では、遮断機・警報機のない第4種踏切が3箇所残っています。

東日本旅客鉄道全体の営業係数は89.2です(2023年度、鉄軌道事業)。

この線区について

路線の概要

両毛線は小山~新前橋の84.4kmの路線で、JR東日本は利用状況を「小山~足利」「足利~桐生」「桐生~伊勢崎」「伊勢崎~新前橋」の4つの区間に分けて公表しています。桐生~伊勢崎は、新前橋側から2番目の区間です。

この区間の駅は4駅で、駅から800m圏に住む人は約2.1万人です(2020年国勢調査の1kmメッシュ人口から当サイトが推計)。

輸送密度の推移の読み方

JR東日本が公表している平均通過人員(輸送密度)は次のとおりです。

2023年度は1987年度の約8割の水準です。2020年度に大きく落ち込んだあと、2024年度まで毎年少しずつ戻っています。

両毛線の4つの区間を比べると、伊勢崎~新前橋が19,107人/日で最も多く、足利~桐生が4,192人/日で最も少なくなっています(2023年度)。桐生~伊勢崎の9,249人/日は、小山~足利(9,168人/日)とほぼ同じで、両毛線全体の平均(10,118人/日)をやや下回る水準です。

沿線人口との関係

営業キロ1kmあたりの沿線人口に対する輸送密度の比は、当サイトの比較で全国178位です。駅の数が少ない区間なので、駅から800m圏の人口だけでなく、駅まで車や自転車で来る人や、この区間を通り抜ける利用も輸送密度に含まれます。

出典:JR東日本「路線別ご利用状況(2020~2024年度)」、総務省統計局「令和2年国勢調査」地域メッシュ統計(沿線人口は当サイトの推計)

この解説の更新日:2026-10-11

両毛線(桐生~伊勢崎)の路線図(東日本旅客鉄道)
路線全体を表示(丸印は区間の両端駅)。地図データ: 国土数値情報(N05) 地図で見る ダッシュボードで詳しく見る

この区間を含む線区全体: 両毛線(小山~新前橋)

沿線人口(駅から800m圏)

駅から800m圏の人口21,009 人
対象の駅数4 駅
営業キロ1kmあたりの沿線人口1,288 人/km
全国順位(1kmあたりの沿線人口)332位(621線区中)
沿線人口に対する輸送密度の比7.18
全国順位(輸送密度の比)178位(592線区中)

この線区の駅から半径800m以内に住む人口を、総務省統計局「令和2年国勢調査」の1kmメッシュ人口から当サイトが推計したものです(メッシュ内の人口は均等に分布していると仮定)。800mは国土交通省「都市構造の評価に関するハンドブック(改定版)」(令和8年1月)で鉄道駅の徒歩圏に使われている距離です。複数の駅の圏が重なる部分は1回だけ数え、ほかの路線の駅を使う人も含みます。区間の営業キロが公表されていないため、1kmあたりの値は地図データ(国土数値情報)から測った区間の長さ(約16.3 km)で割っています。「輸送密度の比」は、輸送密度を1kmあたりの沿線人口で割った値で、大きいほど沿線人口のわりに多くの人が乗っています(通過する利用者の多い幹線は大きくなります)。1kmあたりの沿線人口ランキング・沿線人口のわりに輸送密度が高い・低い線区

旅客運輸収入 (両毛線全体の値)

旅客運輸収入(2024年度)2,876 百万円
営業キロ1kmあたり34.1 百万円

出典: 東日本旅客鉄道の公表資料(2024年度)。国土交通省の統計には JR 各社の線区別の運輸収入がないため、各社の公表値を掲載しています。輸送密度などの他の数値(2023年度)とは年度が異なります。

インフラ・安全 (両毛線全体の値)

国土交通省の統計は線区単位のため、区間ではなく両毛線全体の設備を掲載しています。

レール 60kg以上1.0 km
レール 50kg以上60kg未満111.0 km
レール 40kg以上50kg未満2.0 km
レール 30kg以上40kg未満0.0 km
レール 30kg未満0.0 km
本線軌道延長 合計114.0 km
重軌条化率(50kg以上)98.2%
PC(コンクリート)マクラギ率60.9%
木製マクラギ延長42.4 km
踏切 第1種(遮断機・警報機あり)134 箇所
踏切 第3種(警報機のみ)0 箇所
踏切 第4種(遮断機・警報機なし)3 箇所
踏切 合計137 箇所
橋りょう291 箇所 / 11,428 m
トンネル0 箇所 / 0 m
駅数17 駅

保安設備(信号・踏切) (両毛線全体の値)

信号保安

ATS(自動列車停止装置)設置キロ84.4 km
ATC(自動列車制御装置)設置キロ0.0 km
ATO(自動列車運転装置)設置キロ0.0 km
CTC(列車集中制御)設置キロ84.4 km / 制御駅 15 駅
閉そく方式:自動閉そく84.4 km
閉そく区間 合計84.4 km
連動装置(第1種/第2種/第3種)15/0/0 箇所

踏切保安装置

踏切支障報知装置のある踏切134 箇所(踏切の 98%)
踏切集中監視装置のある踏切134 箇所(踏切の 98%)
踏切交通信号機のある踏切0 箇所
踏切 合計137 箇所

踏切支障報知装置は、踏切内で立ち往生した車などを列車に知らせる非常ボタン等の装置です。集中監視装置は、踏切の故障などを指令所で監視する装置です。

経営状況

東日本旅客鉄道の経営状況(事業者全体)

営業係数(鉄軌道事業・事業者全体)89.2
鉄軌道営業損益(事業者全体)+197,979 百万円
自己資本比率(事業者全体)23.0%

東日本旅客鉄道の詳しい財務データを見る →

関連する線区

出典・データについて

データ年度: 2023年度(令和5年度) / 最終更新日: 2026年10月17日

出典として本ページへのリンクを明記いただければ、図表・数値の引用は自由です。