山陰線(米子~出雲市)

西日本旅客鉄道 JR JR各社(全国) JR公表の区間
輸送密度(平均通過人員)
5,188人/日
4,000〜20,000(幹線・地方中核)
営業キロ
61.6km
全国順位(輸送密度)
338位
676線区中338位
前年度比(輸送密度)
+8.0%
前年度 4,803 人/日

山陰線の米子~出雲市は、西日本旅客鉄道が運営する営業キロ61.6kmの区間です。

2023年度の輸送密度(平均通過人員)は5,188人/日で、全国676線区中338位です。山陰線全体では、遮断機・警報機のない第4種踏切が39箇所残っています。

西日本旅客鉄道全体の営業係数は88.8です(2023年度、鉄軌道事業)。

この線区について

路線の概要

山陰線は京都から幡生までを結ぶ路線で、JR西日本は利用状況を11の区間に分けて公表しています。米子~出雲市(61.6km)は、そのうち鳥取~米子と出雲市~益田の間にある区間です。

この区間の駅は13駅で、駅から800m圏に住む人は約4.4万人、営業キロ1kmあたり約720人です(2020年国勢調査の1kmメッシュ人口から当サイトが推計)。

輸送密度の推移の読み方

JR西日本が公表している平均通過人員(輸送密度)は、2022年度が4,803人/日、2023年度が5,188人/日で、1年で8.0%増えました。

山陰線の11の区間を比べると、京都~園部(40,397人/日)を除けば、米子~出雲市が最も利用の多い区間です(2023年度)。両隣の鳥取~米子は3,461人/日、出雲市~益田は932人/日で、出雲市から先は利用が大きく減ります。

JR西日本は、2019年度の平均通過人員が2,000人/日未満だった17路線30線区について、線区別の経営状況を公表しています。山陰線では城崎温泉~浜坂、浜坂~鳥取、出雲市~益田、益田~長門市、長門市~小串・仙崎がその対象で、米子~出雲市は入っていません(2024年10月29日の公表資料)。

出典:JR西日本「2023年度区間別平均通過人員(輸送密度)について」、JR西日本「輸送密度2,000人/日未満の線区別経営状況に関する情報開示」(2024年10月29日)、総務省統計局「令和2年国勢調査」地域メッシュ統計(沿線人口は当サイトの推計)

この解説の更新日:2026-10-11

山陰線(米子~出雲市)の路線図(西日本旅客鉄道)
路線全体を表示(丸印は区間の両端駅)。地図データ: 国土数値情報(N05) 地図で見る ダッシュボードで詳しく見る

この区間を含む線区全体: 山陰線(京都~幡生 など)

沿線人口(駅から800m圏)

駅から800m圏の人口44,164 人
対象の駅数13 駅
営業キロ1kmあたりの沿線人口717 人/km
全国順位(1kmあたりの沿線人口)420位(621線区中)
沿線人口に対する輸送密度の比7.24
全国順位(輸送密度の比)174位(592線区中)

この線区の駅から半径800m以内に住む人口を、総務省統計局「令和2年国勢調査」の1kmメッシュ人口から当サイトが推計したものです(メッシュ内の人口は均等に分布していると仮定)。800mは国土交通省「都市構造の評価に関するハンドブック(改定版)」(令和8年1月)で鉄道駅の徒歩圏に使われている距離です。複数の駅の圏が重なる部分は1回だけ数え、ほかの路線の駅を使う人も含みます。「輸送密度の比」は、輸送密度を1kmあたりの沿線人口で割った値で、大きいほど沿線人口のわりに多くの人が乗っています(通過する利用者の多い幹線は大きくなります)。1kmあたりの沿線人口ランキング・沿線人口のわりに輸送密度が高い・低い線区

インフラ・安全 (山陰線全体の値)

国土交通省の統計は線区単位のため、区間ではなく山陰線全体の設備を掲載しています。

レール 60kg以上1.0 km
レール 50kg以上60kg未満734.0 km
レール 40kg以上50kg未満94.0 km
レール 30kg以上40kg未満5.0 km
レール 30kg未満0.0 km
本線軌道延長 合計834.0 km
重軌条化率(50kg以上)88.1%
PC(コンクリート)マクラギ率52.3%
木製マクラギ延長354.8 km
踏切 第1種(遮断機・警報機あり)700 箇所
踏切 第3種(警報機のみ)12 箇所
踏切 第4種(遮断機・警報機なし)39 箇所
踏切 合計751 箇所
橋りょう2,578 箇所 / 44,351 m
トンネル176 箇所 / 60,393 m
駅数159 駅

保安設備(信号・踏切) (山陰線全体の値)

信号保安

ATS(自動列車停止装置)設置キロ676.0 km
ATC(自動列車制御装置)設置キロ0.0 km
ATO(自動列車運転装置)設置キロ0.0 km
CTC(列車集中制御)設置キロ673.8 km / 制御駅 108 駅
閉そく方式:自動閉そく676.0 km
閉そく区間 合計676.0 km
連動装置(第1種/第2種/第3種)112/0/0 箇所

踏切保安装置

踏切支障報知装置のある踏切706 箇所(踏切の 94%)
踏切集中監視装置のある踏切704 箇所(踏切の 94%)
踏切交通信号機のある踏切0 箇所
踏切 合計751 箇所

踏切支障報知装置は、踏切内で立ち往生した車などを列車に知らせる非常ボタン等の装置です。集中監視装置は、踏切の故障などを指令所で監視する装置です。

経営状況

西日本旅客鉄道の経営状況(事業者全体)

営業係数(鉄軌道事業・事業者全体)88.8
鉄軌道営業損益(事業者全体)+102,689 百万円
自己資本比率(事業者全体)23.7%

西日本旅客鉄道の詳しい財務データを見る →

関連する線区

出典・データについて

データ年度: 2023年度(令和5年度) / 最終更新日: 2026年10月17日

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