IRいしかわ鉄道
IRいしかわ鉄道は北陸信越運輸局管内で営業キロ64.2kmの鉄道を運営する中小民鉄です。2023年度の鉄軌道事業の営業係数は104.9で、赤字です。
2023年度の値についての注意: 2024年3月16日に大聖寺~金沢間(46.4km)が開業し、営業キロが17.8kmから64.2kmになりました。2023年度の大半は17.8kmの区間だけを運行していました。国土交通省「鉄道統計年報」の輸送密度(4,035人/日)は年度末の64.2kmと1年365日で割った値のため、2023年度の利用状況より小さくなっています。参考として、当サイトが同じ統計の旅客人キロを「17.8km×350日+64.2km×16日」で割ると、約13,030人/日です。他の線区と同じ条件で比べられないため、輸送密度の全国順位やランキングの対象から外しています。(事業者の発表)
線区一覧(輸送密度の高い順)
運輸収入の内訳 (鉄軌道事業・事業者全体)
| 旅客運輸収入:通勤定期 | 253 百万円 |
| 旅客運輸収入:通学定期 | 206 百万円 |
| 旅客運輸収入:定期外 | 725 百万円 |
| 旅客運輸収入:手小荷物 | 0 百万円 |
| 旅客運輸収入 合計 | 1,184 百万円 |
| 貨物運輸収入 | 0 百万円 |
| 鉄道線路使用料収入 | 716 百万円 |
| 鉄道線路譲渡収入 | 0 百万円 |
| 運輸雑収 | 787 百万円 |
| 運輸収入 総合計 | 2,687 百万円 |
鉄道線路使用料収入は、自社の線路を他の事業者の列車が走ることで受け取る使用料です。運輸雑収には、広告料・駅構内の賃貸料などが含まれます。
損益計算書サマリー (事業者全体)
| 鉄軌道 営業収益 | 2,687 百万円 |
| 鉄軌道 営業費 | 2,819 百万円 |
| 鉄軌道 営業損益 | −132 百万円 |
| 全事業 営業損益 | −132 百万円 |
| 経常損益 | −106 百万円 |
| 当期純損益 | −13 百万円 |
| 営業係数(償却後) | 104.9 |
| 営業係数(償却前) | 102.1 |
貸借対照表サマリー (事業者全体)
| 資産合計 | 9,713 百万円 |
| 負債合計 | 5,634 百万円 |
| 純資産(資本合計) | +4,079 百万円 |
| 自己資本比率 | 42.0% |
コスト構造 (鉄軌道事業・事業者全体)
| 線路保存費 | 432 百万円 |
| 電路保存費 | 238 百万円 |
| 車両保存費 | 142 百万円 |
| 運転費 | 335 百万円 |
| 運輸費 | 736 百万円 |
| 一般管理費 | 546 百万円 |
| 減価償却費 | 77 百万円 |
職員数・給与 (鉄軌道事業・事業者全体)
| 部門・業種 | 人数 |
| 本社部門:総務 | 24 人 |
| 本社部門:運輸 | 42 人 |
| 本社部門:工務 | 15 人 |
| 本社部門:電気 | 9 人 |
| 本社部門:車両 | 2 人 |
| 本社部門:建設 | 0 人 |
| 本社部門 計 | 92 人 |
| 現業部門:駅職員 | 63 人 |
| 現業部門:運転士 | 77 人 |
| 現業部門:車掌 | 32 人 |
| 現業部門:その他の運輸 | 12 人 |
| 現業部門:工務 | 34 人 |
| 現業部門:電気 | 26 人 |
| 現業部門:車両 | 32 人 |
| 現業部門:建設 | 0 人 |
| 現業部門 計 | 276 人 |
| 職員 合計 | 368 人 |
| 役員(職員数とは別) | 2 人 |
| 年間給与総額 | 602 百万円 |
| うち基準賃金(基本給など) | 421 百万円 |
| うち基準外賃金(時間外手当など) | 41 百万円 |
| うち臨時給与(賞与など) | 141 百万円 |
| 年間の平均職員数(延べ人員÷12) | 177 人 |
| 1人あたり年間給与 | 340.7 万円 |
| 1人あたり月平均給与 | 283,921 円 |
1人あたり給与は「年間給与総額 ÷ 年間の平均職員数」で計算しています(賞与などの臨時給与を含む)。この事業者は年間の平均職員数と年度末の職員数が大きく異なるため(年度途中の開業など)、他社との比較には注意が必要です。
国土交通省「鉄道統計年報」の職員数・給与表(鉄軌道事業に従事する職員)の値です。現業部門の「運輸」は駅・運転・車掌など列車の運行に、「工務」は線路の保守、「電気」は信号・電力設備、「車両」は車両の検査・整備に従事する職員です。
設備 (事業者全体)
| 車両保有数 | 49 両 |
| 駅数 | 19 駅 |
| エレベーター設置駅 | 9 駅 |
| エスカレーター設置駅 | 2 駅 |
| 自動改札設置駅 | 19 駅 |
| 変電所 | 0 箇所 |
保安設備 (事業者全体)
| ATS(自動列車停止装置)設置キロ | 64.2 km |
| ATC(自動列車制御装置)設置キロ | 0.0 km |
| ATO(自動列車運転装置)設置キロ | 0.0 km |
| CTC(列車集中制御)設置キロ | 64.2 km |
| 閉そく方式:自動閉そく | 64.2 km |
| 踏切支障報知装置のある踏切 | 79 箇所(踏切の 100%) |
| 踏切集中監視装置のある踏切 | 79 箇所(踏切の 100%) |
関連する事業者
出典・データについて
- 国土交通省 鉄道局「鉄道統計年報」「数字でみる鉄道」
- 国土数値情報(鉄道 N05、駅別乗降客数 S12)
データ年度: 2023年度(令和5年度) / 最終更新日: 2026年10月17日
出典として本ページへのリンクを明記いただければ、図表・数値の引用は自由です。